今は紙製品の大量生産を行っています。
以前にも書きましたが、紙は反りの問題が有るので
下排気で紙を下からバキュームで固定できるSpeedy360を中心として加工を行っています。
細かい形状の加工ですので、パーツの部分毎に作業条件を変えて加工を行っています。
紙は熱量を加えすぎると焦げがひどくなるので、切れるか切れないかのギリギリの作業条件になり、量産を行う場合はバラツキも意識しなければいけません。
(写真はバキューム効果のために必要以外の箇所を紙で塞いでいます)
下からのバキューム効果を高めるために静圧の高い集塵脱臭装置を使用しています。
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